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9月 暮らしの知恵

お彼岸の手土産に熨斗は付ける?金額は?何て書けばいいの?

投稿日:2018年6月24日 更新日:

 お彼岸といえば帰省シーズンのひとつです。久々に義理実家に帰省される方も多いのではないでしょうか。
親族も集まるお家も多くありますので、恥ずかしい思いはしたくないですよね。でもいまいち何をすればいいのか分からないという方、少なくないと思います。
ではお彼岸でのマナーはどういったものがあるのでしょうか?

  

訪問時期は?お彼岸って何をするの?

 お彼岸は毎年3月と9月、それぞれ春分の日と秋分の日の前後3日間を含む計7日間がお彼岸の期間となっています。
7日間のうち、春・秋分の日を「中日」といい中日めがけて帰省するという方が多い様です。ですが、お彼岸の機関のうちならいつ帰省してもかまいません。
お彼岸では墓石の掃除を行い、花やお線香をお供えし墓参りを行うのが一般的です。

お盆と違って決まり事の行事がある訳ではありません。お墓に行けない場合には仏壇にお参りをするという方も多くいらっしゃいます。
 今では帰省がメインと思われがちですが、お彼岸は亡くなった先祖や故人に感謝し供養する事が目的です。

お彼岸の手土産は必要?おすすめの品物は何?

 お彼岸の目的は先祖供養と言われても、やはり帰省するとなると義理実家との関係の方は気になる所です。流石に手ぶらで行くのは失礼に当たりますので手土産が必要となります。
お彼岸の手土産の場合は、お供えとして扱われる事がほどんどです。なのでお供えの品物があれば、手土産を持って行かなかったからといってマナー違反になる訳ではないので安心して下さい。
ただ、お供えは必ず用意する必要があります。用意せずに帰省してしまったらきっとお姑さんに「常識のない嫁」のレッテルを貼られてしまいますよ。

代表的なお供え物は春なら「ぼた餅」、秋なら「おはぎ」です。スーパーなどでお彼岸の時期になると販売されているのをよく見かけます。
しかし日持ちしないので帰省先が遠い方には不向きです。そういった理由もあり、近年では日持ちする菓子折りや果物などを選ばれる方が多い様です。故人が好んでいたお酒やコーヒーといった飲料をお供えにする方、お供え用のお香やお花を選ばれる方もいらっしゃいます。

特に決まった品物でないとダメという事は無いので、先方の好みを考えつつ品物を選べば問題ありません。注意としては仏教的に厳しいご家庭では「精進」を重んじて卵やバター等の動物由来の成分が入っている洋菓子は好まれない事もありますので、その点は事前のリサーチが必要かと思います。

 またお供えと手土産を持って行く方もいらっしゃいます。手土産の場合は義理実家の皆さんと一緒に食べられる物や義理両親の好物を持って行けばなお喜ばれるのではないでしょうか。
あまりない帰省の機会ですので、ちょっとだけでも好感を持ってもらえるならチャンスは逃せませんよね。 

金額はいくら程度?のしは必要?

 だいたい金額は3,000円~5,000円程度の品物を選ぶ方が多い様です。手土産を持って行く場合にもお供えと手土産の合計が5,000円程度になる様にすると良いのではないでしょうか。
自分が頂いた際にもあまりに高いものですと恐縮してしまいますから、相手が貰って困らない程度の金額に収めましょう。
のしまでは付けなくていいんじゃないのかという方もいらっしゃいますが、お彼岸の際はお墓やお仏壇へのお供え物となるのでのしが必要となります。

手土産にかけるなら「のし」でも問題はありませんが、お供えの場合は「かけ紙」が用いられます。「のし」はのしと水引が印刷されているものですが、「かけ紙」は水引のみ印刷されています。
一般的に「かけ紙」は水引が黒白のものを使用します。関西方面では黄白の結び切りを使う地域もあるとの事ですので注意が必要です。表書きは「御供」が通常ですが忌明け前なら「御霊前」、忌明け後なら「ご仏前」でお供えして下さい。

まとめ

 普通に生活している上でなかなか仏事マナーに触れる事はありません。いざとなった時にしか使わない知識ですが、きちんとできていないと非常識と思われてしまいます。
宗派やご家庭・地域によりマナーが異なる事もありますので、少し気が引けますがコミュニケーションだと思ってあらかじめ聞いておくのも一つの手だと思います。
あまり固く考える事はありませんので最低限のマナーを学び、義理実家との良好な関係を築いていきましょう。

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