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オリンピック・マラソン!メダルだけじゃない!感動秘話5選!

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長く苦しい戦いとなるマラソン。
オリンピックにおいてはメダルという結果に注目が集まりがちです。

ただオリンピックにおける感動はメダルだけに限りません。
今回はそんなオリンピック、
マラソンにおける感動秘話を5つご紹介させていただきます。

  

日本女子マラソン感動秘話!

①シドニーオリンピック 高橋尚子選手

結果だけではないのがオリンピックマラソンですが、
努力の上に結果を勝ち取った選手には頭が下がる思いです。
高橋尚子選手の偉業としては、初物づくしだった点も挙げられます。

・女子陸上界史上初の金メダル
・日本陸上界戦後初の金メダル
・オリンピック最高タイムを塗り替える
・平均視聴率40%超、瞬間最高59%を記録

その当時、巨人のセリーグ優勝と同日だったのですが、
話題をかっさらってしまう活躍ぶりでした。

②アテネオリンピック 野口みずき選手

メダルが有力視されていた高橋選手に比べると、
野口選手の出場時は超人的な世界記録をもつラドクリフ選手や強豪のヌデレバ選手が存在。
強豪ひしめく戦いに勝つのは難しいと思う人が大半でした。

しかし、野口選手が平地で勝負しても勝てないと、坂道の多い序盤、25キロから超ロングスパートをかけます。
酷暑とアップダウンの激しいコースの中、ラドクリフ選手もついていけません。
36キロ付近でついに歩いてしまった姿が印象的です。

終盤、ヌデレバ選手がじわじわと追ってきて心配しましたが、野口選手まで届きませんでした。
野口選手がリスクを恐れず大きな賭けに出た、勇気の勝利だったと言えますね。

世界選手の感動秘話!

③ヘルシンキオリンピック エミール・ザトペック 

ヘルシンキオリンピックの5000m・10000m・マラソンで金メダルを獲得した選手です。
同一オリンピックでの長距離三冠の記録は今後達成する選手はいないだろうと考えられています。
ザトペックは、誰もやっていないトレーニング方法を編み出し、ひたすらにそれを信じてやり遂げ、偉業を達成しました。
そのトレーニングこそ、21世紀の選手も当たり前のように行っているインターバルトレーニングです。
ザトペックはマラソンを含む長距離3冠の偉業もさることながら、インターバルトレーニングの創始者としても有名です。

5000m・10000mの2種目に4位入賞を果たした日本人選手 村社講平に憧れて陸上を始めたザトペック、
1981年春、58歳のザトペックは来日とともに、少年の頃からの夢を果たします。
「どうしても村社講平と一緒に走りたい。彼は私を陸上競技の道に進ませてくれた、憧れの人なんだ」
当時75歳であった村社が快諾、5kmを共に走りました。
その当時のコメントでは、「今日は我が人生で一番幸福な日だ。
私にとってのヒーローであるムラコソと一緒に走ることが出来たのだから」と語っていました。

④ロスオリンピック ガブリエラ・アンデルセン

スイスのガブリエラ・アンデルセン選手のゴール・シーンはとても感動的でした。
高温だった精で脱水症状起こし、まるで夢遊病者の様に蛇行しながらも、必死でゴールインしました。
係員達も少しでも選手の体に触れてしまうと失格に成る為に必死に励まし、スタジアムの観客も全員がこえを振り絞り励ましました。
最下位でゴールした姿は今でも鮮明に覚えている方も多いでしょう。

「マラソンの父」金栗四三!

⑤ストックホルムオリンピック 金栗四三

「マラソンの父」とも言われ、NHK大河の主役ともなっている金栗選手。
ストックホルム・オリンピックでのマラソン競技で途中棄権したのですが、
オリンピック委員会にその報告が、上がっておらず、記録上は「競技中に失踪し行方不明」という扱いに、なっていたそうです。
この時のマラソンでは、死者も出ていたそうで、スウェーデンにしてみれば、このマラソン競技は、ある意味大変な汚点であったものと思われます。

そんな後ろめたさを抱えていたからこそ、ストックホルム大会で、行方不明になってしまっていた日本人が、ちゃんと生きていて、
その後もマラソンを続けていたということは、スウェーデン人にとって、心の救いとなっていたのではないでしょうか。
1967年、ストックホルムオリンピック委員会から「オリンピック55年祭」への誘いを受け参加すると、
当時ゴールできなかったスタジアムにはゴールテープと観衆の姿がありました。

ゴールテープを切った金栗選手は、
54年8ヶ月6日5時間32分20秒3という史上最も遅いマラソン記録を打ち立てます。
「長い道のりでした。この間に孫が5人できました」とのコメント、
結果は残せなかったからこそ日本マラソンの発展に力を注ぐことに繋がったのかもしれません。

まとめ


 真剣勝負だからこその思いも寄らないストーリーが生まれます。
今後もオリンピックマラソンでどんな感動秘話が生まれるか楽しみですね。

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