お役立ち情報だぞ

季節やお役立ち情報について書いています

11月 暮らしの知恵

津波防災の日の由来はどこから?訓練には緊急地震速報を使う?

投稿日:2018年7月20日 更新日:

 
災害大国とも言われるほど自然災害の多い国、日本。
地震、水害、台風など毎年どこからしらで被害が起きています。

こんなに科学が発達している現在も被害は避けられず、
ニュースで映る被災地の姿は見るに耐えられない程痛ましいです。

 東日本大震災、九州北部豪雨の傷も癒えないうちに、
2018年西日本の広い地域で集中豪雨が起こり
西日本豪雨として連日ニュースで被災状況が伝えられています。

日本に住んでいるからには、災害は誰にでも起こりうるものです。
決して他人事ではないのですが、皆さんは防災意識が高い方でしょうか。
そんな防災意識を高める為の記念日「津波防災の日」はご存知でしょうか?

  

津波防災の日はいつ?由来は?

 「津波防災の日」は11月5日に定められています。
まだ記憶に根深く残っている東日本大震災の津波被害、
それを契機に制定された「津波対策の推進に関する法律」にて定められました。
その制定目的としては、国民に対して広く津波対策の理解・関心を深めてもらうことです。

 それならなぜ3月11日ではないのかというと、
「稲むらの火」という逸話にちなんで11月5日とされています。

この「稲むらの火」教科書にも記載されていた話なので、知っているという方も多いかも知れませんね。
大ヒット映画の『君の名は』でも彷彿とさせるシーンがあると話題になりました。

1854年嘉永7年の安政南海地震津波の際の出来事をもとに
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が再構築し物語として紹介したものです。

あらすじとしては、
高台に住む庄屋の五兵衛が地震後の津波襲来を感じ取り、
自分の収穫物である稲の束である稲むらに火を点けて津波に気付かない他の村人を先導。
高台に人を集める事によって村人たちが津波の被害から免れるというお話。
その後津波の教訓から堤防を築き、再度津波が襲ってきた際にも村は無事でした。

 東日本大震災では津波の教訓が書かれた石碑が再び注目されました。
昔から災害と戦ってきた日本ではこうした教訓がひっそりと伝えられ続けたのですね。
教訓を活かす事の大切さを感じさせる逸話となっています。

どんな事をするの?緊急地震速報は来る?

 そんな教訓もある「津波防災の日」ですが、
具体的に何をするかと言うとずばり避難訓練や啓発活動が行われます。

避難訓練については、気象庁が緊急地震速報の訓練を行います。
それに合わせて自治体や企業等でも防災訓練を行う所があるようです。
訓練報は実際の速報と異なり、テレビやラジオ・携帯電はでの一斉報知はされません。

自治体によってはJアラートを活用し訓練を行うそうなので、
いきなり鳴ってびっくり!という事がないように事前に確認してみて下さい。

 過去には啓発活動の一環として、
非常食の配布や給食に非常食を食べるイベントも行われました。
非常食も賞味期限があるので、賞味期限の関係からその有効活用として配られたそうですが、
普段口にしない非常食を食べる事で「もしも」という時を想定できるいい機会ですね。

津波・水害、もしもの備え


 海が近くないから津波の心配が無い地域もあるでしょうが、
近年のゲリラ豪雨による水害の被害はきちんと想定できていますか?

 異常気象によって予測以上の豪雨は珍しくありません。
川の決壊があれば水かさが増えるのもあっという間です。
子どもや高齢者がいるご家庭は日頃からの備えが必要となります。

備蓄の食料や水といった非常食の備えはもちろん。
きちんとお住まいの地域のハザードマップを確認しておきましょう。
また家族で避難場所をあらかじめ決めておくことも大切です。

道路完遂想定箇所を公開している地域もありますので、
避難ルートをシュミレーションしてみてもいいですね。

まとめ

 度重なる災害が起こる度に気を引き締める必要性を感じます。
時が経つとまた意識が薄れてしまうのも人間だから、仕方ないのかもしれません。
しかし、その反面そんな時にこそ災害が起きるとも言えます。

どんな被害や教訓があっても、
防災意識や災害対策は記憶の風化との戦いなのかもしれませんね。

 11月5日「津波防災の日」、
皆さんが防災に関して考えるきっかけにしてもらいたいと思います。

-11月, 暮らしの知恵
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

成人式のネイルの合わせ方は?セルフネイルおすすめ便利グッズ

日常生活においてもネイルは欠かせないという方がいらっしゃるほど、今や定番となっているネイルアート。 普段はしないという方も、せっかくの成人式となると気になってくる所ですよね。 いつもネイルをしている方 …

「子連れでビアガーデン」楽しむ注意点とオススメ7選「関東編」

夏になるとCMが流れ始めるビアガーデン、楽しそうな雰囲気でいいですよね。 夏季限定の楽しみでもあり、季節を満喫できる場所です。 行きなれている方は毎年のお楽しみになっているかもしれませんが、 始めて行 …

夏休みの昼ごはん作りたくないママ!子供も喜ぶアイデア5選

  お子さんが長期連休でずっとおうちにいる夏休み。 楽しく過ごして欲しいけど、親としては3食の食事に頭を抱えてしまいそう。 いつもは給食があるので気にしないお昼ご飯、 夏休み中は作らなくてはいけないと …

「父の日のプレゼント」幼稚園児でも出来る手作りアイデア7選

  いつも頑張ってくれているお父さんに感謝の気持ちを伝える「父の日」、 お子さんがいるご家庭はお子さんが父の日のプレゼントを渡すこともありますよね。 子供からの父の日のプレゼントが貰えたら、 世のお父 …

いつから始めれば?自宅で簡単!初心者でも出来る梅酒の作り方

飲みやすく口当たりもいい梅酒は女性にも人気ですよね。 よく飲み会の席でも梅酒を頼む方は多いのではないでしょうか。 ロックでもソーダ割りでも美味しく、アルコールもキツく感じないのが嬉しいところ。 癖もな …