ニュースで取り上げられる仮装ランナーも名物の一つでしょうか。
東京マラソンの参加者は誰もが楽しそうに走っているのが印象的ですよね。
東京マラソンに合わせてイベントもたくさんあるので、人出があり活気も十分。
沿道からの歓声や応援の声も途切れず、ゴールまで頑張れるという参加者もいました。
見ているだけでも楽みながらマラソンに参加できる事が分かるので、
東京マラソンが大人気となっているのは納得です。
そんな理由から東京マラソンは毎年参加希望者がたくさんいます。
定員は決まっているので抽選となるのですが、その倍率知っていますか?
ちょっと参加してみたいと思っている方向けに、
当選倍率や当選しやすくなる方法をまとめてみました。
大人気!当選確率はどれくらい?
まずは参加資格から確認してみましょう。
そして6時間40分以内に完走できる者とされています。
マラソンを走らない方だと心配になる時間かもしれませんが、
ジョギングでも十分にクリアできる時間設定となっています。
苦しくなったら少し歩いても大丈夫なゆるいタイム設定です。
次に定員を見てみる37,500人となっていますが、
抽選対象となるのはチャリティランナー等を差し引いた27,370人です。
あんなに大規模な大会ですので、応募者も多くいらっしゃいます。
定員が少ないので倍率は凄まじく12倍にもなるそうです。
よく落選したと呟く人の多いこと・・・。
普通に考えて12倍に当選するのって、難しいですよね。
当選のチャンスを増やすには?
運も無いし、そんな倍率じゃ当選しなさそうと思いますよね。
でも、諦めないで下さい。ちょっとでも当選確率は上げられます。
少しお金はかかるのですが、先行受付ができる方法があります。
それが「ONE TOKYO プレミアムメンバー」になる事です。
年会費が4,320円かかってしまうのですが、
東京マラソンの先行受付により別枠での抽選があります。
その別枠の定員は3,000人となっており、倍率約9倍。
少しは倍率も下がります。
メンバーになると当選チャンスも増やすことができます。
先行・一般・二次抽選と合計3回抽選へ参加できるのです。
マラソン参加を目指している方にとっては、それだけで魅力的ですが
メンバーになるとペアエントリーができるのも嬉しい特典と言えます。
絶対に走りたいなら!
どうしても東京マラソンを走りたいという方は、
チャリティ枠を狙う方法もいいかもしれません。
チャリティ枠の定員は5,000人、一般参加条件にプラスして条件が付きます。
その条件とは、
・東京マラソンのチャリティ事業に10万円以上の寄付をすること
クラウドファンディングなどで集める方法もOKとのことですが、
なかなか高額な寄付が必要となります。そしてもちろん参加費も必要ですよ。
金額を見るとびっくりしてしまいますが、
チャリティ枠は抽選ではなく先着扱いとなっています。
どうしても!という方は検討されてみてはいかがでしょうか。
社会貢献と思えばそういった方法もありなのかも。
またはっきりとはしていませんが、当選に有利と言われている条件があります。
その条件としては、
・陸連登録者
・女性ランナー
・海外からの参加者
この条件に当てはまる人は当選確率が高いとされています。
裏付けは無いので、噂程度に考えて下さいね。
抽選は平等にコンピューターにより行われていますが、
なるべく偏りを無くす為に別枠が作られている可能性もあるのかもしれません。
まとめ
人気で毎年倍率も高く、参加できたら幸運といえる東京マラソン。
それだけ多くの魅力があるとすれば、ぜひ参加してみたくなりますよね。
一般参加は準エリート枠により減った事もありより倍率も上がりそうです。
今回紹介した方法を使いつつ、東京マラソンに当選できる事を祈っております。